iMovie 動画作成 tutorial7 画面4分割【ピクチャーインピクチャー】

iMovie tutorial

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画面4分割【ピクチャーインピクチャー】 



4分割の機能は有りません

高機能の動画編集ソフトではできますが
iMovieに4分割の機能はありません。
少し手間はかかりますが
ピクチャーインピクチャーを応用すれば
画面を4分割し、4種類の動画を一度に表示することができます。

動画の準備

今回はtutorialと言う事で
4本の動画はPixabayからダウンロードして用意しました。
PCのサイトも使えますが
iPhoneだけで動画を作ることを前提としているので
APPストアからPixabayのアプリをダウンロードして
そこから画像を選んでいます。
ダウンロードは無料です。

土台の画像を作る

TVの画面などでVTRを見ている人の顔を
小窓で写すワイプと言う機能が有ります。
それがピクチャーインピクチャーです。

土台になる画像を用意します。
これは隠れてしまうので何でも構いませんが
出来れば無地の方が見やすいので
レンズをふさいで撮影したり
何もない壁の画像が適していると思います。
動画である必要はありません。

いつもと同じ手順です。
iMovieを起動しプロジェクト画面で+をタップ(画像左)
ムービーを選択(画像中央)
一番下にあるムービーを作成をタップ。
矢印の赤い画像がレンズをふさいで撮ったもの。
今回土台として使用します(静止画です)


ムービーを作成で開いた画面の+をタップし(画像左)
先ほどの赤い画像を選び、再度+をタップ(画像中央)
ビデオを選択し使用するビデオをタップします。

最初の動画を作る

ビデオが保存されている場所を選択(画像左)
使用するビデオをアクティブにし・・・をタップ(画像中央)
ピクチャーインピクチャーを選びます(画像右)

選んだビデオはタイムラインでは赤い静止画の上段に、
プレビューでは赤い静止画をバックにして表示されます(画像左)
ワイプ状態になっています。

動画をタップしてアクティブにすると(
🔍(拡大)
+(移動)
🔲(縁取りON/OFF 白く囲まれているのがON)
がプレビュー画面右に表示されます(

この機能は画像をアクティブにした時だけ表示されます。
+(移動)をタップし画像を左上に移動させ
二本指で広げてプレビュー画面の1/4の大きさにします。

完了→プロジェクト 
この場合は赤い土台の上にビデオが重なっているだけなので
再度編集が可能です。

完了→アップロードマーク(一番下に表示)
アイコンの部分しか見えませんが
スクロールしてビデオを保存を選択します。
赤い土台とビデオが結合された状態になるので
作業を加えることはできますが、変更はできません。



2番目の動画をプラスする

プロジェクト画面で+をタップし
ムービー、ムービー作成ここまではいつもと同じです。
+で取り込むビデオは
先ほど保存した赤い土台に動画が乗ったものです。
これが2番目の画像を取り込むときの土台になるので
+で選択します。
土台を選ぶときは+です。お間違えなく。
(1枚目の時と違う説明画像です)

最初の動画です(画像左)
+をタップし2つ目の動画を選びます。
今度は+▶・・・の中から・・・をタップし
ピクチャーインピクチャーを選択します。
説明画像でいうと観覧車の動画をタイムラインでアクティブにし
先ほどと同じように、二本指で動かし
サイズ調整し、右上に移動させます(画像右)


最初の時と同じように、
完了、アップロードマーク、ビデオを保存。
これで、土台、1番目の動画、2番目の動画が結合されました。

3番目、4番目の動画

動画を加えていく過程は同じ繰り返しです。
+で土台になる動画を選び
その上に乗せる動画は・・・からピクチャーインピクチャーで取り込む。

動画を4枚並べればでき上がりです。

動画の選び方

動画の長さがバラバラだと
終わってしまった部分だけ土台の赤い画面が見えてしまいます。
最初から同じ長さに揃えておくと同時に終了します。
余分な部分は分割して切り取ったり
見えても不自然ではない画像を土台に選ぶ方法も有ります。

構成を考える


最初から4分割で始まるより
ひとつの動画から切り変わる方が
インパクトが有ります。

空の画像と海の画像を使う場合は
上段に空、下段に海の画像を配置した方が
違和感がありません。




※アップデートなどでインターフェイス等がが変更になっている場合が有ります。

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