iMovie 画像と音楽に凝ってみる
tutorial3では長い動画から、余計な音声部分や
退屈な部分を切り取って編集しましたが
今回はいくつかの動画を1本に編集します。
iMovieを起動
①プロジェクト画面で+をタップ
②新規プロジェクトからムービーを選択。
③ムービーを作成(下の方に有ります)
今までの動画作成と同じ手順です。
ビデオの選択
④+印をタップし
ビデオを選択。
⑤動画が保存してある場所を選びます。
今回は紫陽花の動画としてあらかじめまとめてあります。
⑥その中から使用するビデオをタップしてアクティブに。
(黄色で囲まれる)
+と▶が表示される場合と(画像中央)
▶とダウンロードの雲のマークの場合が有ります(画像右)
ダウンロードをされると▶が+マークに代わります。
⑦+をタップするとタイムラインに取り込まれます。
これを繰り返してタイムラインに動画を集めます。
順番を入れ替える場合は
画像を長押しして上にあげ、入れたい位置まで移動させ
下におろします。(画像中央)
左右の動画が入れ替わりました(画像右)
背景の音声を削除する
特に屋外の場合、背景に車などの
不要な音が入ってしまう場合が有ります。
①音を消したい動画をタップしアクティブにする。
②スピーカーマークをタップする(画像左)
③切り離す・複製・削除と言う選択肢が表示されるので
切り離すを選択します。
(削除を選ぶと画像が削除されるので注意)
音声部分が切り離され下に青いラインで表示(画像右)
※プレビューの右下の矢印でアンドゥできます。
④音声部分を全部なくしたい場合は削除を選択します(画像右)
音声の一部分だけを切り取りたい場合は
その先頭に白線が来るように移動し分割をタップ。
終わりの部分まで移動させ分割をタップし
不要な部分を削除します。
画像の一部を削除する時と同じ作業です。
BGMを入れる
iMovieデフォルトのBGMを使う
①動画を追加した時と同じように
タイムラインの左+をタップし(画像左)
オーディオを選択(画像中央)
②サウンドトラックを選択
③イメージでジャンル分けされたリストが表示されます。
③タップすると試聴できるのでOKなら右側の+で
タイムラインに取り込みます。
デフォルト以外のBGMを使う
既存の音楽を使う場合は著作権フリーの音源を
使用してください。
作曲者没後70年以上の場合、
曲自体は著作権が消滅しますが
それを演奏している人(団体)に隣接著作権が有ります。
前もって用意した曲を
iMovieにアップロードしておきます。
①オーディオ(サウンドトラックの時と同じ:画像左)
②マイミュージック(画像なし)
③保存している場所を選択(画像中央)
④使用するBGMを選択
デフォルトのBGMと同じようにタイムラインに読み込まれます。
ガレージバンドの曲をiMovieにアップロード
ガレージバンドは音源製作ができるDTMで
アップルデフォルトの無料アプリです。
Mac、iPad、iPhoneで同期できます。
画面が小さいほど操作性はよくないですが
アイフォンで作曲することもできます。
ガレージバンドの曲をアップロードする方法だけ
説明しておきます。
①曲を選んで長押しします。
②移動を選択
ここから無くなるわけではありません
③iMovieを選択
右上のコピーをタップします。
認識されるまでタイムラグが生じる場合が有ります
サウンドエフェクトを加える
オーディオを選択すると
サウンドトラック
マイミュージック
サウンドエフェクト
この三種類が表示されます。
サウンドトラックはアプリが提供する曲
マイミュージックはアップロードした曲
サウンドエフェクトはいわゆる効果音
タップすると試聴できるのでOKなら+
タイムラインに取り込まれます。
これはブルーのラインで表示されます。
BGMまとめ
BGMには4種類あります。
画像に入っている音
画像から切り離した音
サウンドトラック等の後付けしたもの
サウンドエフェクトの効果音
それぞれタイムライン上では
違う色で表示され、
曲名なども書かれているので区別がつきます。
フェードイン、アウト。
ミュートや音量調節。
分割などの作業は個別にできます。
ここまで設定すると、
作りこんだ感のあるムービーが出来上がります。
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